化学工学会第45回秋季大会での学生賞受賞

工学研究科 環境プロセス工学専攻 博士前期課程 2年 井田 文佳
 2013年9月16日から18日まで岡山大学で開催された化学工学会第45回秋季大会において,工学研究科環境プロセス工学専攻の井田文佳さんが学生賞を受賞した.発表題目は「CNF触媒を用いた高活性触媒層の形成に関する研究」で,中川教授,石飛助教との共著である。本賞は,当秋季大会のシンポジウム「次代を担う各種電池等のエネルギーデバイスの展開 −材料・プロセス・システム−」において,優れた発表を行なった学生に対して与えられる賞である.28件の学生講演の中から,井田さんを含む3名の学生が選出された。

 近年,燃料電池用の触媒として,ナノファイバー状のカーボンアロイ触媒が注目されている。本講演では,ファイバー長さが長くなるにつれて活性が向上するという,従来の予想を覆す結果を示した.ファイバー長さが長い触媒は,触媒同士の凝集が抑えられるために,高い出力が得られることを実験的に明らかにした。
(文責 環境創生部門 石飛宏和)